奇想の国の麗人たち : 絵で見る日本のあやしい話

書誌事項

奇想の国の麗人たち : 絵で見る日本のあやしい話

中村圭子編著

(らんぷの本, mascot)

河出書房新社, 2020.6

タイトル別名

奇想の国の麗人たち : 絵で見る日本のあやしい話

タイトル読み

キソウ ノ クニ ノ レイジン タチ : エ デ ミル ニホン ノ アヤシイ ハナシ

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注記

参考文献: p158

内容説明・目次

内容説明

日本人が長年語り続けてきた、伝説や古典文学を、その物語にまつわる絵画とともに紹介します。「安珍清姫伝説」や、「源氏物語」、「雨月物語」などの古典文学は、何百年間も語り継がれ、物語の場面やイメージを描いた絵画作品や挿絵も、多く残されています。令和となった現在も、若い画家が新たな感性で絵画化に挑戦しています。中世の絵巻や奈良絵本、江戸時代の草双紙や浮世絵、明治から昭和初期に出版された雑誌の挿絵、そして現代の画家が描いた絵画などとともに、豊かな伝承文学の世界を楽しみながら、日本の心に触れてください。

目次

  • 第1章 異類の怪(異類の怪 狐;異類の怪 蛇;異類の怪 魚;異類の怪 雀;異類の怪 蜘蛛;異類の怪 鬼)
  • 第2章 地獄と極楽(橘小夢による「地獄」と「極楽」)
  • 第3章 霊魂の物語(源氏物語 夕顔の巻;源氏物語 葵の巻;平家の怨霊;雨月物語;牡丹燈籠)
  • 第4章 両性具有の神(日本武尊;天照大神;神功皇后;出雲の阿国;白拍子)
  • 第5章 日本の古典はボーイズラブの宝庫(稚児;世阿弥;武士の男色;歌舞伎の男色;男色大観)

「BOOKデータベース」 より

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