藤原仲麻呂と道鏡 : ゆらぐ奈良朝の政治体制
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書誌事項
藤原仲麻呂と道鏡 : ゆらぐ奈良朝の政治体制
(歴史文化ライブラリー, 504)
吉川弘文館, 2020.8
- タイトル別名
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藤原仲麻呂と道鏡 : ゆらぐ奈良朝の政治体制
- タイトル読み
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フジワラノ ナカマロ ト ドウキョウ : ユラグ ナラチョウ ノ セイジ タイセイ
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参考文献: p218-220
内容説明・目次
内容説明
奈良時代、政治の実権を持った藤原仲麻呂と道鏡。彼らはいかに絶大な権力を握ったのか。乱を起こし一族滅亡した仲麻呂、皇位に手が届いたかにみえたが失脚した道鏡。二人の人物像と政治背景を軸に政変の実像を探る。
目次
- 天皇と貴族—プロローグ
- 藤原仲麻呂の台頭(藤原仲麻呂の登場;安積親王とその周辺;孝謙天皇の即位;孝謙天皇の皇太子;橘奈良麻呂の変)
- 藤原恵美押勝の時代(淳仁天皇の即位;藤原恵美押勝の権力;光明大皇太后の死;藤原恵美押勝の乱)
- 道鏡と政治世界(道鏡の前半生;正倉院文書のなかの道鏡;道鏡の仏教;大臣、そして法王へ;称徳天皇即位後の政変)
- 道鏡事件(『続日本紀』『日本後紀』の認識;研究史の概観;事件の真相は)
- 藤原仲麻呂・道鏡とは—エピローグ
「BOOKデータベース」 より