文法化・語彙化・構文化
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書誌事項
文法化・語彙化・構文化
(最新英語学・言語学シリーズ, 22)
開拓社, 2020.7
- タイトル別名
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Grammaticalization, lexicalization, and constructionalization
文法化語彙化構文化
- タイトル読み
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ブンポウカ ゴイカ コウブンカ
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文法化・語彙化・構文化
2020.7.
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文法化・語彙化・構文化
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注記
参考文献: p267-288
内容説明・目次
内容説明
現代言語学は、主に、自然言語の変化しにくい静的な側面をもとに、言語知識の中身の解明を目指している。しかし、言語には、変化を受けやすい動的な側面もあり、それを知ることではじめて見えてくる言語の本質もある。本巻は、認知言語学・生成文法統語論・日本語学の観点から、文法化・語彙化・構文化という言語変化の一般的な特徴が、それぞれ、どのように説明できるかについて、英語と日本語の豊富な実例をもとに解説する。
目次
- 第1部 認知言語学に基づく文法化・語彙化・構文化の分析(理論的枠組み;way構文;‘time’‐away構文 ほか)
- 第2部 生成文法の観点から見る文法化・語彙化・構文化(生成文法における「構文」;比較統語論の進展と含意的普遍性の取り扱い;パラメータ統語論に関する潜在的問題 ほか)
- 第3部 日本語における丁寧語の歴史(記述の方針;「です」の成立;対者敬語の成立 ほか)
「BOOKデータベース」 より