書誌事項

リベラリズム : 失われた歴史と現在

ヘレナ・ローゼンブラット著 ; 三牧聖子 [ほか] 訳

青土社, 2020.7

タイトル別名

The lost history of liberalism : from ancient Rome to the twenty-first century

リベラリズム失われた歴史と現在

タイトル読み

リベラリズム : ウシナワレタ レキシ ト ゲンザイ

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注記

その他の訳者: 川上洋平, 古田拓也, 長野晃

責任表示は奥付による

原著 (Princeton University Press, 2018) の全訳

内容説明・目次

内容説明

リベラリズムは終わらない。道徳的価値への献身、他者に対する寛大さと慈善、社会の連帯への寄与—人種や性の差を問わないリベラリズムとは?古代ローマから現代に至るリベラリズムの展開を、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカを主たる舞台として描き出す。詳細な訳者解説付き。

目次

  • 第1章 リベラルであるとはどんな意味か—キケロからラファイエットまで
  • 第2章 フランス革命とリベラリズムの起源 一七八九‐一八三〇年
  • 第3章 リベラリズム、デモクラシー、現れ始めた社会問題 一八三〇‐四八年
  • 第4章 「徳性」という問い
  • 第5章 カエサリズムとリベラル・デモクラシー—ナポレオン三世、リンカン、グラッドストンおよびビスマルク
  • 第6章 教育を世俗化するための闘い
  • 第7章 二つのリベラリズム—新旧
  • 第8章 リベラリズムはアメリカ的信条となった

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB3171319X
  • ISBN
    • 9784791772919
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    369, xxiip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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