世界神学をめざして : 信仰と宗教学の対話
著者
書誌事項
世界神学をめざして : 信仰と宗教学の対話
明石書店, 2020.6
- タイトル別名
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Towards a world theology : faith and the comparative history of religion
- タイトル読み
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セカイ シンガク オ メザシテ : シンコウ ト シュウキョウガク ノ タイワ
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注記
原タイトル: Towards a world theology
原著 (Philadelphia : Macmillan, 1981) の全訳
世界的な宗教学者が、宗教紛争の絶えない世界にあって、異なる宗教の共存と相互理解のために比較宗教学の新たな理論的な枠組みを提示。諸宗教が共有しうる「世界神学」を提唱する。
内容説明・目次
目次
- 第１部 宗教学—歴史的（単数形の宗教学；プロセスへの参加としての宗教生活）
- 第２部 宗教学—学術的・理性的（序説—宗教と人間の概念化；人間的知の形式としての自己意識（一）一般的—客観性と人間的科学；人間的知の形式としての自己意識（二）宗教の場）
- 第３部 宗教学—神学的（比較宗教の「キリスト教」神学？；イスラーム？ヒンドゥー教？ユダヤ教？仏教？—特にキリスト教以外の共同体との関連における比較宗教の神学；われわれの中のキリスト教徒にとっての比較宗教の神学；中間的結論）
「BOOKデータベース」 より