キャラがリアルになるとき : 2次元、2・5次元、そのさきのキャラクター論

書誌事項

キャラがリアルになるとき : 2次元、2・5次元、そのさきのキャラクター論

岩下朋世著

青土社, 2020.7

タイトル別名

When a character becomes real

キャラがリアルになるとき : 2次元2.5次元そのさきのキャラクター論

タイトル読み

キャラ ガ リアル ニ ナル トキ : 2ジゲン 2・5ジゲン ソノサキ ノ キャラクターロン

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注記

ブックガイド: p204-231

内容説明・目次

内容説明

『きのう何食べた?』『寄生獣』『課長島耕作』から、ミュージカル『テニスの王子様』『仮面ライダー電王』『ヒプノシスマイク』まで…次元と世界をつなぐ、キャラクター論の新地平。

目次

  • 1 マンガのなかの「人間」たち(キャラクターを享受すること;キャラクターと囲む食卓—グルメマンガの実用性とリアリティ;“まなざし”の行方—『雨無村役場産業課兼観光係』試論;「世界」の描き分け、キャラクターの対話—描画スタイルの併用について;“ぽっちゃりヒロイン”は伊達じゃない—『BUYUDEN』にみる『少年サンデー』スポーツマンガの系譜 ほか)
  • 2 「リアル」に乗り出すキャラクターたち(誰が「変身」しているのか?—「特異点」としての『仮面ライダー電王』;2次元と2・5次元の『テニスの王子様』—キャラクターの成長、キャラクターへの成長;「マンガの実写化」と「マンガから生まれた映画」—マンガ原作映画についての覚え書き;マンガと2・5次元—『弱虫ペダル』におけるキャラクター生成のメカニズム;「リアル」になる—キャラクターとしてのラッパー ほか)

「BOOKデータベース」 より

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