わさびの日本史 : 鮨・蕎麦・刺身・・・・・・和食との出会いを探る

書誌事項

わさびの日本史 : 鮨・蕎麦・刺身・・・・・・和食との出会いを探る

山根京子著

文一総合出版, 2020.8

タイトル別名

わさびの日本史 : 鮨蕎麦刺身和食との出会いを探る

タイトル読み

ワサビ ノ ニホンシ : スシ ソバ サシミ ワショク トノ デアイ オ サグル

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注記

日本固有の野生植物「ワサビ」は、いつ、どこで、どのようにして栽培植物になったのか。DNA解析でワサビが固有種であることを明らかにした著者が、古典籍と絵画を渉猟してその謎に挑む。わさび歴史年表付き。

引用文献: p238-239

わさび歴史年表(山根京子・小林恵子作成): 巻末

内容説明・目次

内容説明

栽培植物起源学の研究でわかった!歴史のミステリー。ワサビは日本で栽培が始まった数少ない野菜の一つ。日本固有の野生植物は、いつ、どこで、どのようにして栽培植物になったのだろう?DNA解析でワサビが固有種であることを明らかにした著者が、古典籍と絵画を渉猟してその謎に挑む!

目次

  • 第1章 人類史以前のワサビ(DNAでわかったワサビの来た道)
  • 第2章 昔の人は、ワサビをどのように食べていたのだろうか?(室町時代以前;最大のターニングポイント—室町時代;安定の時代へ—安土桃山時代以降)
  • 第3章 ワサビの謎(戦国三英傑はワサビを食べたのだろうか?;徳川家康とワサビの運命的な出会いとは?;江戸初期、ワサビはどのように使われた?;「握りずしにワサビ」が定番になった訳は?;日本全国津々浦々にワサビが定着した理由とは? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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