書誌事項

自由の余地

ダニエル・C・デネット著 ; 戸田山和久訳

名古屋大学出版会, 2020.8

タイトル別名

Elbow room : the varieties of free will worth wanting

タイトル読み

ジユウ ノ ヨチ

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注記

われわれは完全に自由なのか。それとも自由とは幻想にすぎないのか-。進化論から認知科学、ギリシア哲学、実存主義まで縦横無尽に取り込み、自己、責任などの概念を再吟味。望むに値する自由意志を、明晰な論理で描く。

原著 (Cambridge, Mass : MIT Press, 1984) の全訳

参考文献: 巻末p9-19

内容説明・目次

内容説明

決定論的世界の中でも確保できる、ささやかだが生きていくにはそれで十分に望む価値のある自由—デネットの原点!科学と哲学の二正面作戦。

目次

  • 第1章 化け物に餌をあげないで
  • 第2章 理性を実践的なものにする
  • 第3章 コントロールと自己コントロール
  • 第4章 自家製の自己
  • 第5章 自由という観念のもとで行為する
  • 第6章 「ほかのようにもできたのに」
  • 第7章 われわれはなぜ自由意志を望むのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC01787627
  • ISBN
    • 9784815809966
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    viii, 276, 56p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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