ぼくは6歳、紅茶プランテーションで生まれて。 : スリランカ・農園労働者の現実から見えてくる不平等

書誌事項

ぼくは6歳、紅茶プランテーションで生まれて。 : スリランカ・農園労働者の現実から見えてくる不平等

栗原俊輔著

合同出版, 2020.8

タイトル別名

ぼくは6歳紅茶プランテーションで生まれて : スリランカ農園労働者の現実から見えてくる不平等

タイトル読み

ボク ワ 6サイ コウチャ プランテーション デ ウマレテ : スリランカ ノウエン ロウドウシャ ノ ゲンジツ カラ ミエテクル フビョウドウ

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注記

参考文献: p141-142

内容説明・目次

内容説明

ここで生まれた子どもには、未来の選択肢が1つしかない。母も父も祖母も祖父も、みんな農園労働者になってきた。19世紀からほとんど変わらない閉ざされた社会のシステム、くらしの環境、そして差別。21世紀にもなって、それはあまりにアンフェアだ。日本で紅茶を飲む私たちにできること。

目次

  • 第1章 スリランカという国
  • 第2章 紅茶の国・スリランカの歴史
  • 第3章 紅茶をつくる人びと
  • 第4章 社会から取り残される紅茶農園
  • 第5章 農園のコミュニティが抱える6つの問題
  • 第6章 植民地時代の遺物になっているプランテーション
  • 第7章 紅茶農園の子どもたちにも夢がある
  • 第8章 子どもたちが人生を選択できるようになるために
  • 第9章 わたしたちにできること

「BOOKデータベース」 より

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