書誌事項

空想クラブ

逸木裕著

KADOKAWA, 2020.8

タイトル読み

クウソウ クラブ

注記

空想好きな中学生の駿は、特殊なものを見ることができる「能力」を持つ。かつての親友・真夜の葬儀の帰り道、駿は幽霊となった彼女と再会、真夜の死の真相を探っていくが…。『カドブンノベル』掲載を書籍化。

内容説明・目次

内容説明

吉見駿は空想好きな中学生。祖父から受け継いだ“力”によって、見たい風景を「見る」ことができる。かつて共に「空想クラブ」を作った親友・真夜の葬儀の帰り道、駿は河川敷で幽霊となった彼女に再会する。川で命を落とした真夜は、死の瞬間に抱いた「謎」のために、河川敷から動けなくなってしまったという。自分だけが真夜の姿を見ることができると知った駿は、「空想クラブ」の仲間と彼女の死の真相を探っていくが—。横溝賞作家渾身の青春ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC02147245
  • ISBN
    • 9784041095591
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    370p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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