働き方改革の世界史
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書誌事項
働き方改革の世界史
(ちくま新書, 1517)
筑摩書房, 2020.9
- タイトル読み
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ハタラキカタ カイカク ノ セカイシ
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内容説明・目次
内容説明
経営者と従業員の利害は、どのように調整できるか。労働者の団結や労使協調、あるいは経営参加という現代の労使関係の理論はどのように生まれたか。英国のコレクティブ・バーゲニング、米国のジョブ・コントロール型労使関係やフランスの自主管理思想、ドイツ型パートナーシャフト、日本型雇用など、世界中で模索され、実践されてきた労使関係の理想と現実とは。労働イデオロギーの根源を探訪し、働くということを根本から考える一冊。
目次
- 序章 日本人が煙たがる「労働運動」というもの
- 第1章 トレードからジョブへ
- 第2章 パートナーシップ型労使関係という奇跡
- 第3章 パートナーシップなき企業内労使関係の苦悩
- 第4章 片翼だけの労使関係
- 第5章 労働思想ってそういうことだったのか対談
「BOOKデータベース」 より