素手のふるまい : 芸術で社会をひらく
著者
書誌事項
素手のふるまい : 芸術で社会をひらく
(朝日文庫, [わ15-1])
朝日新聞出版, 2020.9
- タイトル別名
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素手のふるまい : アートがさぐる「未知の社会性」
- タイトル読み
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スデ ノ フルマイ : ゲイジュツ デ シャカイ オ ヒラク
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注記
「素手のふるまい : アートがさぐる<未知の社会性>」(2016年刊)の改題
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
東北の被災地に住みついた芸大生、タコツボ無人販売所を開く陶芸家、廃屋の記憶をウクレレとして保存する工芸家…。生きる技法としての芸術のもつ可能性を、臨床哲学者が論じる。コロナ禍の時代にもひびく、芸術が開く新たな社会性についての注目の評論。
目次
- 1 「社会」の手前で
- 2 巻き込み—小森はるか/瀬尾夏美の模索
- 3 強度—志賀理江子の“業”
- 4 アートレス?—川俣正の仕事を参照軸に
- 5 ゆるい途—もう一つの
- 6 “社会的なもの”
- 7 “はぐれ”というスタンス
- 8 点描
「BOOKデータベース」 より