概説日本の公共政策
著者
書誌事項
概説日本の公共政策
東京大学出版会, 2020.9
第2版
- タイトル別名
-
An introduction to public policy in Japan
日本の公共政策 : 概説
- タイトル読み
-
ガイセツ ニホン ノ コウキョウ セイサク
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
概説日本の公共政策
2020.9.
-
概説日本の公共政策
大学図書館所蔵 件 / 全149件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文タイトルは, 標題紙裏による
行政学の観点から日本の公共政策を考察。政策とはそもそも何か、どのような制度条件のもとに作成・実施され評価されているのか、また政策のイノベーション(革新)とは何を意味し、どのような条件のもとで可能なのかを考える。
参考文献: p263-264
内容説明・目次
内容説明
官僚と政治のあり方を問う。原発問題、過労死、COVID19…私たちが直面する「公共的問題」に対し、政策は的確に構想され、実施されているのか。近年の政策作成・決定手続きの大きな変化をふまえて改訂。
目次
- 1章 公共政策とは何か(公共政策の発展;公共政策の構成要素;政策の作成と参加者;政策作成と実施の関係)
- 2章 公共政策作成の条件(政策準備の環境—政権主導と財源;政策準備の制度—政権主導と政治的アクター;法律作成のプロセス;予算作成のプロセス)
- 3章 政策の実施(政策の実施過程と活動主体;政策の実施と法規の裁量;公共事業の予算と実施主体;第一線職員の実施活動;政策コミュニティの権能)
- 4章 政策の実施と地方自治(日本の政府間関係と集権・融合;公共サービスと政策実施;指導・助言と政策実施;「歳入の自治」と政策実施)
- 5章 公共政策のイノベーションと政策評価(公共政策の「公共性」と「市民性」;政策情報の回路の多元化;政策情報のカテゴリーと公開;政策作成・実施手続きへの参加;国会にもとめられる市民の目線での政策評価)
「BOOKデータベース」 より