書誌事項

コーパス研究の展望

石川慎一郎, 長谷部陽一郎, 住吉誠著

(最新英語学・言語学シリーズ, 11)

開拓社, 2020.9

タイトル別名

Aspects of English corpus studies

タイトル読み

コーパス ケンキュウ ノ テンボウ

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注記

参考文献: p245-264

内容説明・目次

内容説明

Brown Corpusの公開から半世紀、British National Corpus公開から四半世紀が経過し、コーパスは英語研究における不可欠な手段として定着した。コーパスの登場によって、「言えるか言えないか」という文法性の議論に加え、「実際にどの程度言うか」という典型性や標準性に基づく議論が可能になったと言える。本書は、文法研究・語法研究・教育研究という3つの分野に焦点を当てながら、これまでのコーパス研究の成果をまとめ、今後の研究の可能性を論じる。

目次

  • 第1章 コーパス研究の展開(コーパスの定義と意義;データ収集の方法 ほか)
  • 第2章 コーパスと英語学—認知言語学的観点から(コーパスを用いた英語学研究の理論と方法;海外におけるコーパスを用いた英語学研究の紹介 ほか)
  • 第3章 コーパスと英語語法研究(コーパスと英語語法研究;海外におけるコーパスを用いた語法研究の紹介 ほか)
  • 第4章 コーパスと英語教育研究(コーパスを用いた英語教育研究の概要;海外におけるコーパスを用いた英語教育研究の紹介 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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