人間の土地へ

著者

書誌事項

人間の土地へ

小松由佳著

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2020.9

タイトル読み

ニンゲン ノ トチ エ

大学図書館所蔵 件 / 全65件

この図書・雑誌をさがす

注記

世界第2位の高峰K2に日本人女性として初めて登頂した著者は、ラクダと共に生きるシリアの青年と出会う。2人を待ち受けていたのは、今世紀最悪の人道危機、内戦の勃発だった-。シリア内戦を内側から描くノンフィクション。

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本人女性として初めてＫ２に登頂した著者とラクダと共に生きるシリアの青年。沙漠で出会った二人を待ち受けていたのは、「今世紀最悪の人道危機」、内戦の勃発だった。徴兵された青年は政府軍から脱走を試みるが…シリア内戦を内側から描くノンフィクション。

目次

  • 第１章　二〇〇六年　非情の頂、Ｋ２からの帰還
  • 第２章　沙漠のオアシス　パルミラ
  • 第３章　混沌のシリア
  • 第４章　難民の多様を生きる
  • 第５章　日本、目に見えぬ壁
  • 第６章　平和を待つ人々
  • 第７章　難民の土地
  • 終章　夜の光

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ