精神保健福祉システムの再構築 : 非拘束社会の地平
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書誌事項
精神保健福祉システムの再構築 : 非拘束社会の地平
ミネルヴァ書房, 2020.9
- タイトル別名
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Minerva shobo librairie
- タイトル読み
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セイシン ホケン フクシ システム ノ サイコウチク : ヒコウソク シャカイ ノ チヘイ
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注記
引用・参考文献: 各章末
収録内容
- 内と外、排除の論理を超えて / 岡村正幸著
- 〈市民〉とは誰か? / 高山裕二著
- 法制度と本人不在 / 緒方由紀著
- 市民としての知的障害者 / 吉川かおり著
- 行動制限の相克 / 吉浜文洋著
- 措置入院と新しい法理念 / 今川奈緒著
- 不可視の市民 / 松本聡子著
- 精神科ソーシャルワーカーの葛藤 / 大津敬著
内容説明・目次
内容説明
精神疾患や精神障害があっても、ごく当たり前の市民として、働きながらともに暮らすことのできる社会のあり方とはどういうものか。本書は、国際的な脱制度化論を踏まえつつ、日本の精神保健福祉の課題と可能性を検証。社会福祉学をはじめ政治学、法学、医学、看護学などの諸領域と、知的障害やハンセン病の実態も含めた複合的な研究から、われわれの社会に内包される排除の論理を克服する道を探り、「多元的循環型社会」を提案する。
目次
- 序章 内と外、排除の論理を超えて
- 第1章 “市民”とは誰か?
- 第2章 法制度と本人不在
- 第3章 市民としての知的障害者
- 第4章 行動制限の相克
- 第5章 措置入院と新しい法理念
- 第6章 不可視の市民
- 第7章 精神科ソーシャルワーカーの葛藤
「BOOKデータベース」 より