生と死を分ける数学 : 人生の(ほぼ)すべてに数学が関係するわけ
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書誌事項
生と死を分ける数学 : 人生の(ほぼ)すべてに数学が関係するわけ
草思社, 2020.10
- タイトル別名
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The maths of life and death : why maths is (almost) everything
生と死を分ける数学 : 人生のほぼすべてに数学が関係するわけ
- タイトル読み
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セイ ト シ オ ワケル スウガク : ジンセイ ノ ホボ スベテ ニ スウガク ガ カンケイ スル ワケ
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注記
原タイトル: The maths of life and death
簡単な数学を少し使えるだけで、マスコミや政治家の嘘を見破ったり、詐欺に巻き込まれるのを防いだり、健康診断の結果を正しく理解できるようになる。数理生物学者が、数々の事例を紹介しながら、人生と数学の関係を解説する。
内容説明・目次
内容説明
数学は、あなたの人生のそこかしこに入り込んで、生殺与奪の権利を握っている。生きるも死ぬも、数学次第なのだ。実際、数学を知らないために、あるいは数学を誤用したために、命を落としたり、財産を失ったり、無実の罪を着せられたりした例が、どれほど多いことか。逆に、簡単な数学を少し使えるだけで、マスコミや政治家の嘘を見破ったり、詐欺に巻き込まれるのを防いだり、健康診断の結果を正しく理解したりできるようになる。さらには、理想の結婚相手を選ぶのにも役立つかも…。数理生物学者でもある気鋭の数学ライターが、数々の事例を紹介しながら、あなたの人生と数学の関係を解説する。
目次
- はじめに ほぼすべての裏に数学が
- 1 指数的な変化を考える—指数的な振る舞いの恐ろしいまでの威力を活用し、その限界を冷静に見定める
- 2 感度と特異度とセカンド・オピニオン—なぜ数学が医療に大きな違いをもたらすのか
- 3 法廷の数学—刑事裁判における数学の役割を調べる
- 4 真実を信じるな—メディアの統計の嘘を曝く
- 5 小数点や単位がもたらす災難—わたしたちが使っている記数法、その進化と期待外れな点と
- 6 飽くなき最適化—何物にも制約を受けないアルゴリズムの威力、進化から電子商取引まで
- 7 感受性保持者、感染者、隔離者—感染拡大を阻止できるか否かはわたしたちの行動次第
- おわりに 数学による解脱
「BOOKデータベース」 より