イスラーム・ガラス
著者
書誌事項
イスラーム・ガラス
名古屋大学出版会, 2020.9
- タイトル別名
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Islamic glass
イスラームガラス
- タイトル読み
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イスラーム・ガラス
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注記
監修: 桝屋友子
参考文献: p351-381
内容説明・目次
内容説明
歴史を彩る「世界の華」。古来のガラス文化を統合して成立し、近代芸術にも大きな影響を与えたイスラーム・ガラス。その器形や成形・装飾技法から、美術工芸としての展開、さらには日本をはじめ世界各地への伝播まで、多数のカラー図版とともに豊かな物質文化の全体像を映し出す。
目次
- イスラーム・ガラスへのアプローチ
- 第1部 イスラーム・ガラスの歴史的展開—エジプトを中心に(最初期のイスラーム・ガラス—7〜8世紀;イスラーム・ガラスへの展開—9〜10世紀;地中海世界の中でのエジプトとガラス器—11〜12世紀 ほか)
- 第2部 イスラーム・ガラスの地域的広がり(イスラーム勃興期のアラビア半島;シリア・パレスティナ地域;イラクとイラン—旧サーサーン朝ペルシャ文化圏 ほか)
- 第3部 ガラスから見たイスラームと社会(医薬・化粧とガラス器;香水とガラス器;ガラス装飾意匠に見るイスラームと異文化)
- 時代と地域を超えるイスラーム・ガラス
「BOOKデータベース」 より