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美食のサピエンス史

ジョン・アレン著 ; 成広あき訳

(PEAK books, PB05)

羊土社, 2020.10

タイトル別名

The omnivorous mind : our evolving relationship with food

タイトル読み

ビショク ノ サピエンスシ

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内容説明・目次

内容説明

サクサクに魅了される起源は?美食を求めるフランス人と食べられればいいアメリカ人?肥満とダイエット、その両極端の根っことは?ある部族ではヒクイドリは動物ではない、その意味は?食にまつわる疑問はいつしか移ろい、カテゴリー思考、創造性の進化的価値、言語中枢と食欲の意外な関係など、超雑食のサルの本質—食を具体例とした解説—へと誘う。日本に縁のある著者が、脳科学・進化学・人類学・文化史を駆使して、縦横無尽に「食とヒト」を語る。

目次

  • 第1章 サクサク、カリカリ、パリパリ、シャキシャキ…etc.
  • 第2章 “超”雑食のサル—二足歩行・大きな脳・小さな顔
  • 第3章 感覚をつかさどる脳と食べ物
  • 第4章 食べ過ぎる人と食べない人
  • 第5章 食の記憶
  • 第6章 カテゴリー:良い食べ物、悪い食べ物、食べていいもの、食べてはいけないもの
  • 第7章 食べ物と創造的な旅
  • 第8章 心の理論と「食の理論」

「BOOKデータベース」 より

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