元号戦記 : 近代日本、改元の深層

著者

    • 野口, 武則 ノグチ, タケノリ

書誌事項

元号戦記 : 近代日本、改元の深層

野口武則 [著]

(角川新書, [K-335])

KADOKAWA, 2020.10

タイトル別名

元号戦記 : 近代日本改元の深層

タイトル読み

ゲンゴウ センキ : キンダイ ニホン カイゲン ノ シンソウ

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注記

主要参考文献: p263-268

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

昭和も平成も令和も、天皇ではない、たった「一人」と一つの「家」が担っていた!改元の度に繰り広げられるマスコミのスクープ合戦に、政治利用をたくらむ政治家、そして熱狂する国民。しかし、元号選定は密室政治の極致である。そもそも誰が考え、誰が頼み、誰が決めていて、制度は誰が創り上げ、そして担ってきたのか?狂騒の裏で制度を支えてきた真の黒衣に初めて迫る、衝撃のスクープ。

目次

  • 序章 特命官僚
  • 第1章 考案者捜索—誰が考えているのか?
  • 第2章 極秘の元号研究官—誰が頼んでいるのか?
  • 第3章 二代目研究官—誰が引き継いだのか?
  • 第4章 安倍改元の真相—誰が決めたのか?
  • 第5章 近代国家と元号—誰が創り上げたのか?
  • 第6章 戦後社会と元号—誰が広めたのか?
  • 第7章 漢籍の名門一家—誰が担ってきたのか?
  • 終章 脱「伝統」の選定を

「BOOKデータベース」 より

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