なってみる学び : 演劇的手法で変わる授業と学校

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なってみる学び : 演劇的手法で変わる授業と学校

渡辺貴裕, 藤原由香里編著

時事通信出版局 , 時事通信社 (発売), 2020.10

タイトル読み

ナッテ ミル マナビ : エンゲキテキ シュホウ デ カワル ジュギョウ ト ガッコウ

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注記

授業も学校も、まだこんなにクリエイティブになれる! 演劇的手法を取り入れた授業と校内研修で、教師集団も子どもたちも共に変化を遂げていった学校を取り上げ、授業づくり・学校づくりのあり方の一つの可能性を提示する。

内容説明・目次

内容説明

自分が知らない世界にワクワクしながら、そして喜怒哀楽さまざまな感情を経験しながら学ぶこと。自らの感覚を働かせ、それに根ざした想像力を発揮するような学びがここに。

目次

  • 第1章 授業を変える(身体と空間、想像力を活用した学びと演劇的手法;きっかけとなった一つの授業と節目となった三つの授業;美濃山小での演劇的手法を用いた授業を支えるもの;特別支援学級で織りなされたドラマ—スーホになったになった子どもたち;失敗と戸惑い、そしてそこから生み出されるもの)
  • 第2章 校内研修を変える(学び手感覚の活性化と同型性;活動試行・模擬授業ワークショップ・追体験;美濃山版事後研!なってみて、語り、学び合う90分;教師自身が劇をたっぷり経験する年に一度のミュージカル・ワークショップ)
  • 第3章 公開研を変える(公開研にまで原理を一貫させる;つくってみるプロセスとしての公開研のデザイン)
  • 第4章 取り組みの軌跡(研究主任に聞く取り組みの経緯;教師のアンケートとインタビューから見る2年間の変化;外部講師として校内研究にかかわる;学校の外とつながりながら実践に取り組む)

「BOOKデータベース」 より

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