ロールシャッハ法による精神病現象の査定 : 理論的・概念的・実証的発展

書誌事項

ロールシャッハ法による精神病現象の査定 : 理論的・概念的・実証的発展

ジェームズ・H・クレーガー著 ; 小嶋嘉子ほか訳

創元社, 2020.10

タイトル別名

Rorschach assessment of psychotic phenomena : clinical, conceptual, and empirical developments

ロールシャッハ法による精神病現象の査定 : 理論的概念的実証的発展

タイトル読み

ロールシャッハホウ ニヨル セイシンビョウ ゲンショウ ノ サテイ : リロンテキ・ガイネンテキ・ジッショウテキ ハッテン

大学図書館所蔵 件 / 70

この図書・雑誌をさがす

注記

監訳: 馬場禮子, 吉村聡

参考文献あり

原著 (Routledge, 2017) の全訳

内容説明・目次

目次

  • 第1部 精神病現象の理解と査定(精神病現象—現実検討と思考活動の障害の概念的理解に向けて;思考活動の障害と精神病現象の査定)
  • 第2部 ロールシャッハ法による精神病現象の査定(Hermann Rorschachの実験;RapaportとHoltの貢献;思考障害指標;包括システムとロールシャッハ・アセスメントシステム;ロールシャッハ法で思考活動の障害を査定するその他のアプローチ;思考活動の障害に関するロールシャッハサインの統合モデル)
  • 第3部 思考活動の障害の諸側面(解体—焦点づけ、フィルタリング、言語の用い方の問題;非論理性—理由づけと論理に生じる問題;思考活動と言語の貧困;知覚と理由づけの誤りへの気づき)
  • 第4部 ロールシャッハ法による精神病現象の鑑別診断(一次性精神病とロールシャッハ法;二次性精神病現象とロールシャッハ法;偽精神病と思考活動の障害;児童期/青年期に見られる精神病現象のロールシャッハ指標)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ