近代戦争論
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近代戦争論
(シリーズ戦争学入門 / 石津朋之シリーズ監修)
創元社, 2020.10
- タイトル別名
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Modern war : a very short introduction
- タイトル読み
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キンダイ センソウロン
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近代戦争論
2020.10.
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近代戦争論
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注記
参考文献: p181-187
内容説明・目次
内容説明
近代戦争とは、現代の人類が直面する最も危険な脅威のひとつである。本書では、ナショナリズム、国家、宗教、経済などと関連づけつつ、近代戦争が政治、社会、経済に及ぼす複雑な影響を考察する。戦争の定義、原因から、従軍動機、戦時経験、戦争の遺産、さらに最近の対テロ戦争の評価まで、多角的かつ周到に検証する。近代戦争をめぐる論争を刺激し、将来の研究を展望する1冊。
目次
- 第1章 定義(近代戦争とは何か;近代戦争を特徴づけるもの;小括)
- 第2章 原因(ナショナリズム;その他の原因;第一次世界大戦の事例;戦争の多様性と人の性;人々が戦う理由;戦争の終結;戦争の防止)
- 第3章 経験(戦争の恐怖;暴力の程度;戦争の多様な経験)
- 第4章 遺産(戦争の遺産;戦争の道徳性;歴史事例から見る戦争の成果;テロ対策の歴史的フレームワーク)
- 結論—戦争とテロリズム、将来の研究
「BOOKデータベース」 より