書誌事項

近代戦争論

リチャード・イングリッシュ著 ; 矢吹啓訳

(シリーズ戦争学入門 / 石津朋之シリーズ監修)

創元社, 2020.10

タイトル別名

Modern war : a very short introduction

タイトル読み

キンダイ センソウロン

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注記

参考文献: p181-187

内容説明・目次

内容説明

近代戦争とは、現代の人類が直面する最も危険な脅威のひとつである。本書では、ナショナリズム、国家、宗教、経済などと関連づけつつ、近代戦争が政治、社会、経済に及ぼす複雑な影響を考察する。戦争の定義、原因から、従軍動機、戦時経験、戦争の遺産、さらに最近の対テロ戦争の評価まで、多角的かつ周到に検証する。近代戦争をめぐる論争を刺激し、将来の研究を展望する1冊。

目次

  • 第1章 定義(近代戦争とは何か;近代戦争を特徴づけるもの;小括)
  • 第2章 原因(ナショナリズム;その他の原因;第一次世界大戦の事例;戦争の多様性と人の性;人々が戦う理由;戦争の終結;戦争の防止)
  • 第3章 経験(戦争の恐怖;暴力の程度;戦争の多様な経験)
  • 第4章 遺産(戦争の遺産;戦争の道徳性;歴史事例から見る戦争の成果;テロ対策の歴史的フレームワーク)
  • 結論—戦争とテロリズム、将来の研究

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03223123
  • ISBN
    • 9784422300788
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    194p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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