国語科教材研究の起点 : 素材と向き合うことの意義と視点
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国語科教材研究の起点 : 素材と向き合うことの意義と視点
ナカニシヤ出版, 2020.9
- タイトル読み
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コクゴカ キョウザイ ケンキュウ ノ キテン : ソザイ ト ムキアウ コト ノ イギ ト シテン
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注記
「主体的・対話的で深い学び」を得ることのできる国語科授業を提供できるよう、良質な素材を有用性のある教材に高める素材研究の重要性を述べ、その分析の視点と具体的な方法を提案する。
文献あり
収録内容
- 研究の背景と課題
- めざすべき学びの姿と主体的・対話的で深い学びの構築
- 社会人基礎力からみた国語科教育に求められること
- 古典授業に対する課題と今後への期待
- 本章の小括及び本書を貫く研究課題について
- 素材と教材の関係性
- 児童・生徒の記憶に残る国語科教材
- 素材研究の土台となる素材の解釈の具体的方法
- 本章の小括及び素材研究の位置付けと重要度
- 言語学習を進めるための基本的考え方
- 体験を伴った語句の増加の必要性に関する一考察
- 「対立・変化」と思考活動の起点の組み合わせによる物語読解構造の類型化
- 本文異同を活用した教材の実践的研究
- 「強意」の語句に注目した心情変化の読み取り
- 「ト書き」に着目した小学校国語科物語教材の授業
- 認知行動療法の考え方を応用した素材分析. 1 演じ聞かせのための絵本分析の場合
- 認知行動療法の考え方を応用した素材分析. 2 小学校物語教材の分析と発問づくり
- テキストマイニングを活用した教材分析の試み
- 和歌文学研究の視点と中学校和歌授業の接点
- 素材研究の全体像と素材と向き合うことの意義と視点