冬の蕾 : ベアテ・シロタと女性の権利

書誌事項

冬の蕾 : ベアテ・シロタと女性の権利

樹村みのり著

(岩波現代文庫, 文芸 ; 328)

岩波書店, 2020.10

タイトル別名

冬の蕾 : ベアテシロタと女性の権利

タイトル読み

フユ ノ ツボミ : ベアテ・シロタ ト ジョセイ ノ ケンリ

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注記

底本は2005年7月労働大学出版センター刊. 文庫化にあたり『女性学・男性学』 (有斐閣アルマ, 2002年) に掲載の3篇を付加

解説: 田嶋陽子

参考資料: p143-144

収録内容

  • 冬の蕾 : ベアテ・シロタと女性の権利
  • あなたとわたし
  • 花子さんの見た未来?
  • 今日の一日 (ひとひ) の幸 (さち)

内容説明・目次

内容説明

想像してみてください。個人よりも家や家族が重んじられ、女性はつねに男性に従い、選挙権もなかった時代を。敗戦によって、そうした冬の時代にあった日本の女性に、憲法の男女平等条項という「蕾」がもたらされました。ベアテ・シロタは、なぜ男女平等条項を起草したのでしょうか。彼女の人生と憲法制定過程を辿ります。

目次

  • 冬の蕾
  • あなたとわたし
  • 花子さんの見た未来?
  • 今日の一日の幸

「BOOKデータベース」 より

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