書誌事項

日本の持株会社 : 解禁20年後の景色

下谷政弘, 川本真哉編

有斐閣, 2020.10

タイトル別名

The recent situations of the holding companies in Japan

日本の持株会社 : 解禁20年後の景色

タイトル読み

ニホン ノ モチカブ ガイシャ : カイキン 20ネンゴ ノ ケシキ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 133

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各章末

事項索引: p213-217

企業名・組織名・人名索引: p218-220

収録内容

  • 日本の持株会社 / 下谷政弘, 川本真哉著
  • 一般集中規制と持株会社 / 下谷政弘著
  • なぜ企業は持株会社に移行するのか / 淺羽茂著
  • 持株会社は企業をどう変化させたのか / 大坪稔著
  • 持株会社と経営統合 / 齋藤隆志, 川本真哉著
  • 持株会社による地域銀行の経営統合 / 川本真哉, 河西卓弥, 齋藤隆志著
  • 業界再編と製品価格 / 川本真哉著
  • なぜ持株会社を捨てるのか / 河西卓弥, 川本真哉著
  • 持株会社は何をもたらしたのか / 下谷政弘, 川本真哉著

内容説明・目次

内容説明

持株会社がもたらしたものとは何か。純粋持株会社が解禁されてか約20年。持株会社が担う機能やそれが導いた成果について実証分析を行い、経済史、経営学、企業経済学、企業金融の領域から総合的にまとめ上げた待望作。解禁後の組織形態変化の実態、そしてそのパフォーマンスへの影響を追究する。

目次

  • 第1部 総論:日本の持株会社を問う(日本の持株会社—歴史と現状;一般集中規制と持株会社)
  • 第2部 組織再編型の持株会社(なぜ企業は持株会社に移行するのか;持株会社は企業をどう変化させたのか)
  • 第3部 経営統合型の持株会社(持株会社と経営統合—決定要因とパフォーマンス;持株会社による地域銀行の経営統合;業界再編と製品価格—石油精製業についての実証分析)
  • 第4部 持株会社体制の持続性(なぜ持株会社を捨てるのか—持株会社体制廃止の決定要因)
  • 持株会社は何をもたらしたのか—解禁20年後の景色

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0336921X
  • ISBN
    • 9784641165731
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 220p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ