公教育としての学校を問い直す : コロナ禍のオンライン教育・貧困・関係性をまなざす
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公教育としての学校を問い直す : コロナ禍のオンライン教育・貧困・関係性をまなざす
(教育方法 / 日本教育方法学会編, 49)
図書文化社, 2020.10
- タイトル別名
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公教育としての学校を問い直す : コロナ禍のオンライン教育貧困関係性をまなざす
- タイトル読み
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コウキョウイク ト シテ ノ ガッコウ オ トイナオス : コロナカ ノ オンライン キョウイク ヒンコン カンケイセイ オ マナザス
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注記
公教育のあり方を教育方法学の視野から問い直した一冊。公教育における個と集団の把握の仕方、コロナ禍における子どもの安全の問題、子どもの貧困に対する学校と教師の向き合い方などをテーマにした論文を収録。
参考文献: 各章末
収録内容
- 教育における個と集団を問い直す / 田上哲著
- 学習の個別化時代における学級授業の課題 / 熊井将太著
- 子どもの安全・安心を保障する学校づくり / 川地亜弥子著
- なぜ理由もなく学校に行けないのか / 遠藤野ゆり著
- ポスト資質・能力から公教育としての学校を問う / 吉田成章著
- 小規模校から学校を考える / 竹内元著
- ICTの技術革新から学校を考える / 姫野完治著
- 「子どもの貧困」と向き合う学校を / 照本祥敬著
- 「特別の教科道徳」の導入・実施にかかわる諸課題 / 渡辺雅之著
- へき地教育に関する研究動向 / 境智洋著
内容説明・目次
目次
- 第1部 子どもの学びと生活から学校を問い直す(教育における個と集団を問い直す—公教育としての学校と個の人間形成/自己形成の観点から;学習の個別化時代における学級授業の課題;子どもの安全・安心を保障する学校づくり;なぜ理由もなく学校に行けないのか—教室に身を置くことの意味から考える;ポスト資質・能力から公教育としての学校を問う)
- 第2部 これからの学校を考える(小規模校から学校を考える;ICTの技術革新から学校を考える;「子どもの貧困」と向き合う学校を)
- 第3部 教育方法学の研究動向(「特別の教科 道徳」の導入・実施にかかわる諸課題—授業実践に関する研究動向に焦点をあてて;へき地教育に関する研究動向—へき地・複式教育における指導法の変遷とパラダイム転換)
「BOOKデータベース」 より