眠れないほどおもしろいやばい文豪
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眠れないほどおもしろいやばい文豪
(王様文庫, [D59-5])
三笠書房, [2020.8]
- Other Title
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やばい文豪 : 眠れないほどおもしろい
- Title Transcription
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ネムレナイホド オモシロイ ヤバイ ブンゴウ
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眠れないほどおもしろいやばい文豪 : こうして生まれたあの名作 / 板野博行著
BC01565793
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眠れないほどおもしろいやばい文豪 : こうして生まれたあの名作 / 板野博行著
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Note
内容: 1章: 「天才」って、ホントつらいんですよ : 「ブッ飛んだ感性&行状」にも、ほどがある!(「ハチャメチャな生き方で女にモテまくり! : 太宰治」-「ソドム(背徳)の徒が仕込んだ「檸檬」爆弾! : 梶井基次郎」), 2章: 「愛欲生活」すなわち「文章修業」!? : 先生方、それはちょっとハッチャケすぎでは--?(「性的倒錯のめくるめく世界へ! : 谷崎潤一郎」-「ブッ飛びの「お嬢様ワールド」全開! : 岡本かの子」), 3章: 「金の苦労」が、あの名作を生んだ! : 「追い詰められる」ほどに冴えわたる才能!?(「なぞの自信で短歌を連発!天才的たかり魔 : 石川啄木」-「酒びたり放浪生活で「パンクな句」を連発! : 種田山頭火」), 4章: 「ピュアすぎる」のも考えもの : どうしても"突き詰めず"にはいられない!(「ハンサムが台無し!心中して腐乱死体で発見 : 有島武郎」-「「生きよ、堕ちよ」と煽った文壇の寵児 : 坂口安吾」), 5章: 「変人たちのボス」はやっぱり変人 : 「君臨する」気持ちよさって、癖になっちゃう!(「文壇のドンは日本一の食道楽 : 尾崎紅葉」-「「伝説の劇団」を主宰!言葉の錬金術師 : 寺山修司」)
出版年月・シリーズ番号はジャケットによる
引用及び主要参考文献: p275-278
Contents of Works
- ハチャメチャな生き方で女にモテまくり! : 太宰治
- 滅びの美学を表明! 「憂国」の天才作家 : 三島由紀夫
- ギョロ目のノーベル賞作家はちょっとロリコン!? : 川端康成
- 「狂気」に飲み込まれる前に死んでしまいたい : 芥川龍之介
- ケンカ上等!!神童、かくして悪童になる : 中原中也
- 「知の巨人」は「痴の巨人」でもあった? : 森鴎外
- 元祖ニート!結婚後も親にたかりまくる : 萩原朔太郎
- ソドム(背徳)の徒が仕込んだ「檸檬」爆弾! : 梶井基次郎
- 性的倒錯のめくるめく世界へ! : 谷崎潤一郎
- ストリップ劇場と私娼街に通い詰めた男 : 永井荷風
- あつすぎる血潮!ブッ飛んだ情熱歌人 : 与謝野晶子
- 姦通罪で「名声ドボン!」のエキゾチック詩人 : 北原白秋
- 女弟子の「蒲団」の残り香を涙ながらに嗅ぐ男 : 田山花袋
- 「家族計画」ゼロ!血縁の呪縛に懊悩した : 島崎藤村
- 「純愛一筋」から「火宅の人」に大豹変! : 檀一雄
- ブッ飛びの「お嬢様ワールド」全開! : 岡本かの子
- なぞの自信で短歌を連発!天才的たかり魔 : 石川啄木
- 金の使い道の最善は「女へやる事」と豪語 : 直木三十五
- 「東大教授の椅子」を蹴った理由は年俸額 : 夏目漱石
- 匹婦の腹に生まれた「ザ・苦労人」 : 室生犀星
- 生活力なし!ヒロポン中毒の大阪人 : 織田作之助
- 十七歳で一家の大黒柱!「薄幸の天才」 : 樋口一葉
- 酒びたり放浪生活で「パンクな句」を連発! : 種田山頭火
- ハンサムが台無し!心中して腐乱死体で発見 : 有島武郎
- 日本酒すら煮立てて飲む「潔癖症」 : 泉鏡花
- 智恵子との「ピュアピュア(ハート)」な関係 : 高村光太郎
- ゴッホ同様、生前まったく売れず! : 宮沢賢治
- お目出たき人すぎる「上流階級の坊ちゃん」 : 武者小路実篤
- 「知識人の懊悩」に精通した大秀才 : 中島敦
- 「生きよ、堕ちよ」と煽った文壇の寵児 : 坂口安吾
- 文壇のドンは日本一の食道楽 : 尾崎紅葉
- 「文春砲」を作った男 : 菊池寛
- 「小説の神様」は「情事も神業」 : 志賀直哉
- 谷崎から妻を譲り受けた「門弟三千人の男」 : 佐藤春夫
- 生きるために「猛烈に食った」男 : 正岡子規
- 「伝説の劇団」を主宰!言葉の錬金術師 : 寺山修司
Description and Table of Contents
Description
いくら天才作家だからって、ここまでやって、いいものか—。ある者は女に走り、薬に逃げ、ある者は泥酔して殴り合い、借金を踏み倒す。挙句の果てに自殺や心中など、わがまま放題…。天才作家たちの破れかぶれな生き方、作品の魅力、時代背景がわかる本!
Table of Contents
- はじめに—酒も女も、挫折も借金も…全部「小説のネタ」だった!?
- 1章 「天才」って、ホントつらいんですよ…「ブッ飛んだ感性&行状」にも、ほどがある!
- 2章 「愛欲生活」すなわち「文章修業」!?…先生方、それはちょっとハッチャケすぎでは—?
- 3章 「金の苦労」が、あの名作を生んだ!…「追い詰められる」ほどに冴えわたる才能!?
- 4章 「ピュアすぎる」のも考えもの…どうしても“突き詰めず”にはいられない!
- 5章 「変人たちのボス」はやっぱり変人…「君臨する」気持ちよさって、癖になっちゃう!
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