新作らくごの舞台裏
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新作らくごの舞台裏
(ちくま新書, 1533)
筑摩書房, 2020.11
- タイトル読み
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シンサク ラクゴ ノ ブタイウラ
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注記
小佐田定雄新作初演年表あり
内容説明・目次
内容説明
大学在学中は古典芸能研究部に所属し、能・狂言・歌舞伎・文楽・浪曲・落語に親しんだ筆者。会社勤めのかたわら落語を聞きに通ううち、ひょんなことから落語を書きはじめ、いつのまにやらプロの道へ。本書では四〇年を超えるキャリアを振り返り、落語作家という稀有な職業の秘密を語る。新作のアイディアはどこから生まれる?東京落語を上方に輸入するとき気をつけることは?演者にあててどう書き分ける?落語と漫才、落語と演劇の台本はどこが違う?落語作家ならではの密かな楽しみとは?落語ファンも落語作家志望者も必読!
目次
- 幽霊の辻—まくら
- 第1章 二足の草鞋時代(雨乞い源兵衛;貧乏神;茶漬えんま;狐芝居;帰り俥 ほか)
- 第2章 専業作家時代(雨月荘の惨劇;わいの悲劇;磐若寺の陰謀;幸せな不幸者;哀愁列車 ほか)
- 落語作家根問—あとがき
「BOOKデータベース」 より