ファーストエンペラーの遺産 : 秦漢帝国

書誌事項

ファーストエンペラーの遺産 : 秦漢帝国

鶴間和幸 [著]

(講談社学術文庫, [2653] . 中国の歴史||チュウゴク ノ レキシ ; 3)

講談社, 2020.11

タイトル別名

ファーストエンペラーの遺産 : 秦漢帝国

タイトル読み

ファースト エンペラー ノ イサン : シン カン テイコク

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注記

原本: 講談社2004年刊

参考文献: p517-546

年表: p547-558

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

戦国七雄のうち最も西方の秦は、紀元前二二一年、ついに天下を統一したが、わずか一五年で滅亡。項羽との激闘に勝利して劉邦が創始した漢帝国は、新をはさんで前漢と後漢の劉氏二四代、四〇〇年も続く。荒ぶる英雄の野望と、災害・内乱に揺れる社会の実像に、『史記』『漢書』などの史書、新発見の兵馬俑や大量に出土した竹簡文書の解読から肉迫する。

目次

  • 第1章 ファーストエンペラーの誕生
  • 第2章 皇帝制の成立
  • 第3章 秦楚漢の三国志
  • 第4章 劉氏王朝の誕生
  • 第5章 武帝の時代1 司馬遷の生きた時代
  • 第6章 武帝の時代2 領土拡大
  • 第7章 後宮の窓から見た帝国の行方
  • 第8章 民衆の世紀
  • 第9章 自然災害と内乱の世紀

「BOOKデータベース」 より

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