老いと外出 : 移動をめぐる心理生態学

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老いと外出 : 移動をめぐる心理生態学

松本光太郎著

新曜社, 2020.11

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オイ ト ガイシュツ : イドウ オ メグル シンリ セイタイガク

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注記

文献: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

老いは、若い時間の延長ではない。独特な心理的時間を生きている。食事する、姿勢を変える、ベランダに出る、外出する—高齢者は、目の前の行為に懸命に取り組みながら、新たな対象に出会い、場所の意味を創造している。特別養護老人ホームの居住者に同行するなかから見えてきた、新しい人生段階としての老いの時間。

目次

  • 序章 老いの時間を問う
  • 1章 屋内に落ちつく
  • 2章 外縁に留まる
  • 3章 車イスで出歩く
  • 4章 自動車で出かける
  • 5章 屋内に帰ってくる
  • 6章 身体に空間をつくる
  • 終章 新しい老いの時間

「BOOKデータベース」 より

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