闘う日本学 : 消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに

書誌事項

闘う日本学 : 消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに

シュテフィ・リヒター著 ; 小林敏明編訳

新曜社, 2020.11

タイトル別名

闘う日本学 : 消費文化ロスジェネプレカリ化の果てに

タイトル読み

タタカウ ニホンガク : ショウヒ ブンカ・ロスジェネ・プレカリカ ノ ハテ ニ

大学図書館所蔵 件 / 96

この図書・雑誌をさがす

注記

ドイツの日本学者が、デパート文化の発祥からマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱まで跡づけ、日本の<ポスト戦後>を炙り出す。歴史修正主義や原発労働問題にも果敢に取り組む、著者の日本学研究を集成。

文献あり

収録内容

  • 闘う日本学
  • 日本近代を再考する
  • モダン・タイムズへの日本の道
  • 思想空間としての百貨店
  • グローバル化のなかの日本研究
  • トランスとインター
  • ポップ・ナショナリズムの現在
  • フクシマその後
  • プレカリ化する日本

内容説明・目次

内容説明

ロストジェネレーション、プレカリアートとはなんだったのか。ネオリベラリズムと愛国主義の共犯関係、そして百貨店が生んだ日本らしさとは。デパート文化の発祥からマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱まで跡づけ、日本の“ポスト戦後”を炙り出す。歴史修正主義や原発労働問題にも果敢に取り組む、著者渾身の日本学研究を集成。

目次

  • 序章 闘う日本学
  • 第1章 日本近代を再考する
  • 第2章 モダン・タイムズへの日本の道—二つの太陽
  • 第3章 思想空間としての百貨店
  • 第4章 グローバル化のなかの日本研究
  • 第5章 トランスとインター—日独のマンガ交流から見えてくること
  • 第6章 ポップ・ナショナリズムの現在—ワンダーランド・ヤスクニ
  • 第7章 フクシマその後—新たな批判的知識の「場」とプラクティークを求めて
  • 第8章 プレカリ化する日本

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03843558
  • ISBN
    • 9784788516861
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ