昭和陸軍と政治 : 「統帥権」というジレンマ

書誌事項

昭和陸軍と政治 : 「統帥権」というジレンマ

高杉洋平著

(歴史文化ライブラリー, 513)

吉川弘文館, 2020.12

タイトル別名

昭和陸軍と政治 : 統帥権というジレンマ

タイトル読み

ショウワ リクグン ト セイジ : 「トウスイケン」トイウ ジレンマ

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注記

著者「高杉」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

参考文献: p251-257

内容説明・目次

内容説明

軍部の暴走を招いた要因とされる統帥権独立制には、政治からの軍事の独立とともに、軍部の政治介入禁止という二面性があった。軍人たちは、これらをどう認識してきたのか。政治との関わり方に苦悩する昭和陸軍に迫る。

目次

  • 歴史とイメージ—プロローグ
  • 明治陸軍と政治
  • 宇垣軍政
  • 陸軍派閥抗争
  • 近衛文麿と陸軍
  • 東条軍政
  • 統帥権独立と政治介入—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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