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レコード歌謡の誕生

細川周平著

(近代日本の音楽百年 : 黒船から終戦まで / 細川周平著, 第3巻)

岩波書店, 2020.11

タイトル読み

レコード カヨウ ノ タンジョウ

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参考文献: p309-320

内容説明・目次

内容説明

復興期におけるテクノロジーとメディアの刷新は、知覚の変容と共に大量消費時代の音楽を誕生させた。第三巻では、ラジオやトーキーの出現、レコード会社主導による流行歌謡の大ヒットなど、音楽が大量に消費される時代の様相が叙述される。

目次

  • 歌工場の始動
  • 第1部 モダン相の歌(行進曲歌謡;「君恋し」;「東京行進曲」)
  • 第2部 古賀政男の二つの顔(「酒は涙か溜息か」;明朗歌謡)
  • 第3部 モダン相のB面(新民謡;股旅小唄)
  • 第4部 勝太郎に聴く近代音曲(「島の娘」;「東京音頭」;「さくら音頭」)
  • 第5部 モダン女子を歌う(小市民歌謡;モガ歌謡;ネエ小唄)

「BOOKデータベース」 より

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