改革か革命か : 人間・経済・システムをめぐる対話
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改革か革命か : 人間・経済・システムをめぐる対話
以文社, 2020.11
- タイトル別名
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(R)evoluční ekonomie : o systému a lidech
(R)evolutionary economics of systems and men
改革か革命か : 人間経済システムをめぐる対話
- タイトル読み
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カイカク カ カクメイ カ : ニンゲン ケイザイ システム オ メグル タイワ
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注記
英語で行われた対話のテキスト"(R)evolutionary economics of systems and men" (未出版) による翻訳
資本主義は続けるべきか、それとも終わらせるべきか。異端の経済学者と、「負債論」を著した人類学者が、市場、負債、官僚制、資本主義といった「システム」と「人間」をめぐって徹底討論する。
内容説明・目次
内容説明
異端の経済学者VS『負債論』の人類学者。NHK「欲望の資本主義」に出演し、日本でも話題となった異端の経済学者トーマス・セドラチェク。世界的ベストセラーとなった『負債論』の著者で、人類学者にしてアクティヴィストのデヴィッド・グレーバー。異色の組み合わせによる、市場、負債、官僚制、資本主義といった「システム」と「人間」をめぐる徹底討論。
目次
- 第1章 体制の変革か、体制の打倒か
- 第2章 壁の前の市場 壁の後ろの市場
- 第3章 システム危機—身体と魂との分離
- 第4章 汝は負債なれば、負債に還るべきなり
- 第5章 システムの(不)自然さについて
- 第6章 オキュパイ—前への一歩か、脇への一歩か?
- 第7章 カオスとホモ・エコノミクス
「BOOKデータベース」 より