背表紙の社会学
著者
書誌事項
背表紙の社会学
青土社, 2020.11
- タイトル別名
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A binder of sociology
- タイトル読み
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セビョウシ ノ シャカイガク
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注記
書誌など: p236-242
内容説明・目次
内容説明
すべての本には意味がある。ジェンダー、セクシュアリティ、身体、高齢化、家族、犯罪、人種、移民、階級、不平等、貧困、ケア、労働、政治、メディア、コミュニケーション、教育、宗教、都市、消費など、本の背表紙をながめれば、あなたの暮らす社会が見えてくる。あらゆるテーマが「刻印」された本を「解剖」し、その「心臓」部分を取り出す。詩人でもあり社会学者でもある著者とともに、勇気のまなざしで、忘れていた希望や理想を取り戻すためのヒントを探す。
目次
- 1 視る—身体、監視、有徴性、きれいでかわいいもの
- 2 語る—“私たち”をつくってきたのは誰か
- 3 働く—学歴、貧困、生きることは地獄なのか
- 4 考える—政治、宗教、哲学との対話
- 5 暮らす—衣・食・住、恋、家族
- 6 仕組む—この社会をデザインしたもの
- 7 詠う—詩歌、その他の言葉の刃
- 8 生きる—生まれてから死ぬまでのおのおのの時間
- 9 逍遥う—アート、空間、あなたと私をつなぐもの
「BOOKデータベース」 より