文字とことば : 文字文化の始まり
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書誌事項
文字とことば : 文字文化の始まり
(シリーズ古代史をひらく)
岩波書店, 2020.11
- タイトル読み
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モジ ト コトバ : モジ ブンカ ノ ハジマリ
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注記
「文字とことば」関係略年表: p281-283
文献あり
収録内容
- 「文字とことば」への招待 / 川尻秋生 [執筆]
- 文字の定着と古代の社会 / 鐘江宏之 [執筆]
- 新たな文字文化の始まり / 川尻秋生 [執筆]
- 日本のことばと漢字との出会い / 犬飼隆 [執筆]
- 世界の文字・リテラシーの歴史と古代日本 / デイヴィッド・ルーリー [執筆]
- いま、解き明かされる「文字とことば」の世界 / 川尻秋生, 鐘江宏之, 犬飼隆 [ほか述]
内容説明・目次
内容説明
漢字はいつどのように日本列島に伝わり、社会に広がったのか、ひらがなはどのように誕生したのか。木簡など出土文字資料や金石文の研究が日本のみならず韓国や中国でも盛んになってきたことにより、文字とことばの関係をめぐる研究は新たな展開をみせつつある。歴史学・日本語学など幅広い視点からわかりやすく解き明かす、文字文化研究の最前線。
目次
- “文字とことば”への招待(川尻秋生)
- 文字の定着と古代の社会(鐘江宏之)
- 新たな文字文化の始まり(川尻秋生)
- 日本のことばと漢字との出会い(犬飼隆)
- 世界の文字・リテラシーの歴史と古代日本(デイヴィッド・ルーリー)
- 座談会 いま、解き明かされる“文字とことば”の世界(川尻秋生、鐘江宏之、犬飼隆、デイヴィッド・ルーリー、吉村武彦)
「BOOKデータベース」 より