Bibliographic Information

ひび割れた日常 : 人類学・文学・美学から考える

奥野克巳, 吉村萬壱, 伊藤亜紗著

亜紀書房, 2020.12

Other Title

ひび割れた日常 : 人類学文学美学から考える

Title Transcription

ヒビワレタ ニチジョウ : ジンルイガク・ブンガク・ビガク カラ カンガエル

Available at  / 92 libraries

Note

亜紀書房ウェブマガジン「あき地」の2020年5月-9月連載分に書き下ろしを加えてまとめたもの

ひび割れた日常を生きるためのブックガイド: p[169]-187

Description and Table of Contents

Description

未曾有の危機を前にして、私たちは「何を考えればよいのか」を見失ってしまった。コロナ禍が明らかにした「人間の条件」を踏まえながら、問うべき課題の確かな手掛かりを探る。人類学者、小説家、美学者が、問いを持ち寄り思考するリレーエッセイ。

Table of Contents

  • 1(はじめに—禍の街から、生命と自然のゆくえを見つめる;ウイルスは我々に何を伝えに来たのか;植物の時間;足し算的時間と合理のひび割れ;元の日常という脅威 ほか)
  • 2 リレーエッセイを終えて(生の全体性を取り戻す;帯状疱疹ウイルスと私;想像力の果てからやってきた使者)
  • ひび割れた日常を生きるためのブックガイド

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BC04319294
  • ISBN
    • 9784750516745
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    187p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top