書誌事項

ひび割れた日常 : 人類学・文学・美学から考える

奥野克巳, 吉村萬壱, 伊藤亜紗著

亜紀書房, 2020.12

タイトル別名

ひび割れた日常 : 人類学文学美学から考える

タイトル読み

ヒビワレタ ニチジョウ : ジンルイガク・ブンガク・ビガク カラ カンガエル

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注記

亜紀書房ウェブマガジン「あき地」の2020年5月-9月連載分に書き下ろしを加えてまとめたもの

ひび割れた日常を生きるためのブックガイド: p[169]-187

内容説明・目次

内容説明

未曾有の危機を前にして、私たちは「何を考えればよいのか」を見失ってしまった。コロナ禍が明らかにした「人間の条件」を踏まえながら、問うべき課題の確かな手掛かりを探る。人類学者、小説家、美学者が、問いを持ち寄り思考するリレーエッセイ。

目次

  • 1(はじめに—禍の街から、生命と自然のゆくえを見つめる;ウイルスは我々に何を伝えに来たのか;植物の時間;足し算的時間と合理のひび割れ;元の日常という脅威 ほか)
  • 2 リレーエッセイを終えて(生の全体性を取り戻す;帯状疱疹ウイルスと私;想像力の果てからやってきた使者)
  • ひび割れた日常を生きるためのブックガイド

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04319294
  • ISBN
    • 9784750516745
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    187p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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