ローザ・ルクセンブルク : 闘い抜いたドイツの革命家

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ローザ・ルクセンブルク : 闘い抜いたドイツの革命家

姫岡とし子著

(世界史リブレット人, 87)

山川出版社, 2020.11

Other Title

ローザルクセンブルク : 闘い抜いたドイツの革命家

Title Transcription

ローザ・ルクセンブルク : タタカイヌイタ ドイツ ノ カクメイカ

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Note

ローザ・ルクセンブルクとその時代: 巻末

参考文献: 巻末

Description and Table of Contents

Description

ドイツの革命家ローザ・ルクセンブルクはポーランドで生まれてスイスに亡命し、偽装結婚によってドイツ国籍をえて、ヨーロッパ労働運動の中心地ドイツで最左派の理論家として活動した。ドイツ革命時の1919年1月に虐殺されるまで、彼女は国際プロレタリア革命の達成のために妥協を排し孤立を恐れず闘い抜いた。本書は、激動する国際情勢のなかで彼女が打ち立てた革命論とその実現に向けた行動、ドイツ社会民主党の右傾化との対決過程を描きだす。

Table of Contents

  • ローザ・ルクセンブルクの記憶
  • 1 ポーランド亡命からドイツ社会民主党の舞台へ
  • 2 社会民主党の左派理論家として
  • 3 社会民主党の変遷とローザの孤立
  • 4 ローザの親友・クラーラとプロレタリア女性運動
  • 5 第一次世界大戦とロシア革命
  • 6 ドイツ革命

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