気候変動から近世をみなおす : 数量・システム・技術
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気候変動から近世をみなおす : 数量・システム・技術
(気候変動から読みなおす日本史, 5)
臨川書店, 2020.11
- タイトル別名
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気候変動から近世をみなおす : 数量システム技術
- タイトル読み
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キコウ ヘンドウ カラ キンセイ オ ミナオス : スウリョウ・システム・ギジュツ
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注記
監修: 中塚武
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
歴史を語るには、もはや気候変動を無視できない。マクロとミクロの両視点で迫る、気候と社会の関係。
目次
- 第1部 列島レベルの数量的分析の可能性(近世における気候変動の概観;近世日本の農業生産力と気候変動—免定分析を中心に;近世日本の人口と気候;懲戒処分;賃銀;労働時間・求刑・休日;年次有給休暇;非典型的雇用;雇用の平等;家庭生活と職業生活の両立;年少者・妊産婦等;安全衛生・労災補償;労働契約の終了)
- 第2部 江戸幕府と中央市場(近世日本の中央市場と気候変動;天明期江戸連続複合災害への巨大都市の対応)
- 第3部 技術と社会(近世の気候変動と地下水コモンズの管理—福束輪中の株井戸制度;稲の品種と冷害対応—東北地方の近世稲作)
「BOOKデータベース」 より