コロナ禍の東京を駆ける : 緊急事態宣言下の困窮者支援日記

書誌事項

コロナ禍の東京を駆ける : 緊急事態宣言下の困窮者支援日記

稲葉剛, 小林美穂子, 和田靜香編

岩波書店, 2020.11

タイトル読み

コロナカ ノ トウキョウ オ カケル : キンキュウ ジタイ センゲンカ ノ コンキュウシャ シエン ニッキ

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内容説明・目次

内容説明

「ステイホーム」する家がない。コロナ禍による派遣切りに遭い、ネットカフェなどの拠り所を失い、追い詰められ、助けを求める人たち。それに対する行政の「水際作戦」の横行。緊急事態宣言発出日以降の支援者の日記から浮かび上がる、福祉の貧困と、それに抗い、つながる人たち。この社会の実態を突きつける、心ゆさぶる貴重なドキュメント。

目次

  • ホームレス・クライシスに立ち向かう
  • 困窮者支援活動日記—2020年4月8日〜7月1日
  • 新型コロナ緊急事態宣言下のある体験
  • 「コロナ禍」における「通信禍」—支援対応の「ニューノーマル」を模索して

「BOOKデータベース」 より

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