飯舘村からの挑戦 : 自然との共生をめざして
著者
書誌事項
飯舘村からの挑戦 : 自然との共生をめざして
(ちくま新書, 1540)
筑摩書房, 2020.12
- タイトル読み
-
イイタテムラ カラ ノ チョウセン : シゼン トノ キョウセイ オ メザシテ
大学図書館所蔵 件 / 全151件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
学生時代に東大大学院で高エネルギー加速器物理学を研究していた著者は、福島第一原発事故に際して「被災地の放射線量はどうなっているのか」と疑問をもち、福島県飯舘村の農民と協働して再生への活動を始めた。ボランティアと研究者を結集して「ふくしま再生の会」を結成し、飯舘村で自然と人間の共生を訴える著者が、震災から十年の節目にこれまでの活動を振り返り、都市から地方への流れが進むポストコロナの時代に不可欠な、自然との共生理念とその実践の道を提示する。
目次
- 第1章 飯舘村の日常生活
- 第2章 周辺をさまよう
- 第3章 飯舘村に入る—ふくしま再生の会創設
- 第4章 試行錯誤—二〇一一年六月〜二〇一二年二月
- 第5章 課題の解決を目指す
- 第6章 いろいろな地域の人をつなぐ
- 第7章 自然の中で人間の新しい生き方を創る
- 終章 地域を主役に、自然と人間が共生する社会へ
「BOOKデータベース」 より