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日本型開発協力の形成

(シリーズ「日本の開発協力史を問いなおす」, 1 . 政策史 / 下村恭民著||セイサクシ ; 1・1980年代まで)

東京大学出版会, 2020.12

タイトル別名

Evolution of the Japanese model of development cooperation, 1945-89 : policy history I

日本型開発協力の形成 : 政策史1・1980年代まで

タイトル読み

ニホンガタ カイハツ キョウリョク ノ ケイセイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p219-237

内容説明・目次

内容説明

敗戦後の対アジア関係と日米関係の交錯、「日本型」協力のイメージと実像…いま、いくつかの「謎解き」から鮮やかに読みなおす通史。“いまだ語られざる”アジア・世界の中の日本近現代のあゆみ。

目次

  • 開発協力政策の歴史を考える視座
  • 第1部 被援助国から援助国へ(廃墟からの復活と開発協力の黎明—賠償協定調印とコロンボ・プラン加盟まで 1945‐1954年;援助国への道—高度成長の開始からOECD加盟まで 1955‐1964年)
  • 第2部 援助大国への道(国際環境の変容と開発協力の急速な拡大—1965‐1979年;東南アジアの「反日」と開発協力政策の変容—「反日暴動」「福田ドクトリン」から「ASEAN対日市場開放包括要求」まで;日米経済摩擦の衝撃と開発協力政策の変容)
  • 第3部 「21世紀的なドナー」を求めて(「もう一つのアプローチ」の形成)
  • 単眼から複眼へ—なぜ「もう一つのアプローチ」なのか

「BOOKデータベース」 より

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