2021年以後の世界秩序 : 国際情勢を読む20のアングル
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2021年以後の世界秩序 : 国際情勢を読む20のアングル
(新潮新書, 888)
新潮社, 2020.12
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2021ネン イゴ ノ セカイ チツジョ : コクサイ ジョウセイ オ ヨム 20 ノ アングル
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参考文献: p220-222
Description and Table of Contents
Description
米大統領選の混乱は、アメリカの衰退の象徴である。世界は明らかに混沌に向かっており、この流れは不可逆的と言わざるを得ない。「世界の力の均衡点はアジアに移行しつつある」「アメリカ・ファーストは不変である」「中国の国際機関支配は止まらない」「北朝鮮の核開発は着実に進む」「米・イランの神経戦は続く」—。国際情勢分析の第一人者が、20の観点から2021年以後の世界を読み解く。
Table of Contents
- 世界の力の均衡点はアジアにシフトする
- アメリカ・ファーストは変わらない
- 「より巧妙なポピュリスト」を警戒せよ
- 中国の国際機関支配は止まらない
- 新型コロナ後、国際問題は先鋭化する
- 気候変動合意を反知性主義が破壊する
- 米国の裏庭・中南米を中国が侵食する
- ウクライナ&ロシアゲート疑惑は終わらない
- 「勝てる候補」バイデンは最適の米大統領か
- 大統領選後も米「文化戦争」は激しさを増す
- 司法軽視のトランプは塀の上を歩く
- 米国コロナ敗戦で「Gゼロ」が加速する
- 米国の対中「対抗的関与パラダイム」は継続する
- 「中国の核」を抑える方法はあるか
- 北朝鮮の核開発は着実に進む
- 空気を読まない「インド」の存在感が高まる
- 3つの人道危機がアジアで進行する
- シリア、リビアをストロングマンが蹂躙する
- 「米大使館移転」で中東和平は遥かに遠のく
- 「2回の開戦危機」を経た米・イランの神経戦は続く
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