戦後教科書運動史
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戦後教科書運動史
(平凡社新書, 963)
平凡社, 2020.12
- タイトル読み
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センゴ キョウカショ ウンドウシ
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戦後教科書運動史
2020.12.
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戦後教科書運動史 / 俵義文著
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注記
時の権力によって度重なる攻撃にさらされた戦後の教育制度と教科書。検定制度を世に問うた「家永教科書裁判」から教育基本法、道徳教科化、学習指導要領、採択問題まで、教育と教科書に真実を求めた運動の軌跡をたどる。
戦後教科書運動史関連年表: p423-438
参考・引用文献: p439-445
内容説明・目次
内容説明
天皇に殉ずる「臣民」を育てた教育勅語と国定教科書。その反省から生まれた戦後の教育制度と教科書は、時の権力によって度重なる攻撃にさらされてきた。検定制度を世に問うた「家永教科書裁判」から教育基本法、道徳教科化、学習指導要領、採択問題まで、教育と教科書に真実を求めた丘動の軌跡をたどる。教科書問題が映し出す、日本の教育のあるべき姿。
目次
- 戦前・戦中の教科書とその役割
- 戦後改革の中の教科書
- 第一次教科書「偏向」攻撃
- 「冬の時代」の教育と教科書
- 「冬の時代」を終わらせる家永教科書裁判の開始
- 杉本判決後、七〇年代の教科書の改善
- 八〇年代初めの第二次教科書「偏向」攻撃
- 八九年の学習指導要領・検定制度改悪と九〇年代検定
- 「検定に違法あり」最高裁の最後の判決が認定
- 九〇年代の教科書の改善と第三次教科書「偏向」攻撃
- 教育基本法改悪の動きと反対運動の広がり
- 「教育再生」政策から生まれた新検定基準
- 道徳の教科化と子ども不在の新学習指導要領
- 日本の教科書制度は何が問題か
- 私たちの求める子どものための教科書制度
「BOOKデータベース」 より