はじめての科学哲学
著者
書誌事項
はじめての科学哲学
岩波書店, 2020.12
- タイトル別名
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科学哲学 : はじめての
- タイトル読み
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ハジメテ ノ カガク テツガク
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注記
参考文献: p187-188
内容説明・目次
内容説明
自然科学をほかの人間活動から区別して特徴づけるのはその「方法」だ。本書は、この科学的方法について哲学的に考えるための手ほどきを、興味深いトピックを交えて行う。まず真理と知識についての考え方を確認したのち、科学的説明、理論とデータの関係、帰納や確率にもとづく推論などの基礎事項をていねいに解説する。随所に設けられた「問いかけ」で理解が深まる(解答あり)。
目次
- 第1章 真理なくして知識なし—真なる信念
- 第2章 根拠がたいせつだ—正当化された信念
- 第3章 説明を説明する—科学的説明
- 第4章 理論をどうやってつくるか—説明と理論
- 第5章 昨日起こったことは明日起こる?—帰納の問題
- 第6章 帰納をめぐる奇妙な問題—確証と反証
- 第7章 いろいろな確率
- 第8章 科学の価値
「BOOKデータベース」 より