トライバル化する世界 : 集合的トラウマがもたらす戦争の危機
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トライバル化する世界 : 集合的トラウマがもたらす戦争の危機
明石書店, 2020.12
- タイトル別名
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Tribalization : why war is coming
- タイトル読み
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トライバルカ スル セカイ : シュウゴウテキ トラウマ ガ モタラス センソウ ノ キキ
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注記
監訳: 臼井陽一郎
文献案内: p227-234
内容説明・目次
内容説明
自分が所属する集団だけが正しいと信じ、他を制圧しようとする「トライバル(部族)化」の動きが世界中で加速している。過激化し、壊れゆく社会は戦争へ向かって進んでしまうのか?—20世紀前半、誰もそれを止めることができなかったように。
目次
- 戦争になる理由
- ローマかモスクワか、それともカリフ制国家か
- 旗への回帰
- グローバル化の終焉
- 劇的な変化
- 見失われた方向性
- いいかい、問題は経済なんかじゃないんだよ
- アイデンティティの危機とは何か
- どうして曽祖父はナチスに入ったのか
- 1930年代版グローバル化の途絶
- 2001年9月11日とトライバル化の再生
- 来たるべき戦争を止める方法
「BOOKデータベース」 より