災害と生きる中世 : 旱魃・洪水・大風・害虫

書誌事項

災害と生きる中世 : 旱魃・洪水・大風・害虫

水野章二著

吉川弘文館, 2021.1

タイトル別名

旱魃洪水大風害虫

タイトル読み

サイガイ ト イキル チュウセイ : カンバツ・コウズイ・オオカゼ・ガイチュウ

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注記

中世の人びとは、日常的に起こる災害にどのように立ち向かったのか。最新の科学的分析と古文書・古記録、文学作品などから、自然の猛威が社会生活に与えた影響や人びとの対応を解明する。

参考文献: p210-220

内容説明・目次

内容説明

中世の人びとは、日常的に起こる災害にどのように立ち向かったのか。最新の科学的分析と古文書・古記録や文学作品から、自然の猛威が社会生活に与えた影響や人びとの対応を解明。災害への関心が高まる今、必読の書。

目次

  • 第1章 中世の農業災害と気候変動(災害史研究の現在;農業災害とその背景 ほか)
  • 第2章 旱害と中世の耕地・用水(降水量不足がもたらす問題;平安時代の旱魃と耕地 ほか)
  • 第3章 水害と村落景観(水害の特質;平安時代の水害 ほか)
  • 第4章 風害と砂丘・津湊(風への意識;古代・中世の風害 ほか)
  • 第5章 虫害と自然認識(虫害の研究状況;古代の虫害と虫認識 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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