書誌事項

流域ガバナンス : 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」

脇田健一, 谷内茂雄, 奥田昇編

(環境人間学と地域)

京都大学学術出版会, 2020.12

タイトル別名

流域ガバナンス : 地域のしあわせと流域の健全性

タイトル読み

リュウイキ ガバナンス : チイキ ノ「シアワセ」ト リュウイキ ノ「ケンゼンセイ」

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注記

参考文献・資料あり

収録内容

  • 地球環境の中の流域問題と流域ガバナンスのアポリア / 脇田健一, 谷内茂雄著
  • 流域ガバナンス研究の考え方 / 脇田健一, 谷内茂雄, 奥田昇著
  • 野洲川流域における超学際的研究の展開 / 奥田昇, 石橋弘之, 石田卓也ほか著
  • 流域の対話を促進するために / 岩田智也, 石田卓也, 奥田昇ほか著
  • シラン・サンタローサ流域における超学際的研究の展開 / 西前出, Ria Lambino, Adelina Santos-Borjaほか著
  • 流域ガバナンス研究の超学際的発展にむけて / 脇田健一, 谷内茂雄, 奥田昇著

内容説明・目次

内容説明

上流から下流までの地域住民の暮らしから流域全体の栄養循環に至るまで、ミクロからマクロにひろがる流域の連関を丹念に追い、流域ガバナンスのあり方を明らかにする。琵琶湖・野洲川と、急速な開発途上にあり環境問題が深刻化しつつあるフィリピン・ラグナ湖のシラン・サンタローサ流域との比較から、世界の流域でも展開できる人と生態系の相互作用解明のためのアプローチを明かす。

目次

  • 序 地球環境の中の流域問題と流域ガバナンスのアポリア
  • 第1章 流域ガバナンス研究の考え方
  • 第2章 野洲川流域における超学際的研究の展開
  • 第3章 流域の対話を促進するために
  • 第4章 シラン・サンタローサ流域における超学際的研究の展開
  • 第5章 流域ガバナンス研究の超学際的発展にむけて

「BOOKデータベース」 より

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